【11月26日 AFP】23-24イタリア・セリエAは25日、第13節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)はテオ・エルナンデス(Theo Hernandez)がPKから決勝点を決め、1‐0でフィオレンティーナ(Fiorentina)に勝利して3位を維持した。

 オリヴィエ・ジルー(Olivier Giroud)やラファエル・レオン(Rafael Leao)、ノア・オカフォー(Noah Okafor)ら攻撃陣の多くが不在で、エルナンデスが前半終了間際に自ら得たPKを冷静に沈めた場面以外に見どころの少ない試合だったが、ミランはこれでリーグ戦5試合ぶりの白星となった。

 この一戦では、ミランの15歳のFWフランチェスコ・カマルダ(Francesco Camarda)がリーグ史上最年少出場を果たしている。

 王者ナポリ(SSC Napoli)は2‐1でアタランタ(Atalanta)を下し、復帰したワルテル・マッツァーリ(Walter Mazzarri)新監督の初陣を白星で飾った。

 敵地ゲヴィス・スタジアム(Gewiss Stadium)に乗り込んだナポリは、ハーフタイム直前にクヴィチャ・クワラツヘリア(Khvicha Kvaratskhelia)のヘディングシュートで先制したものの、53分にアタランタのアデモラ・ルックマン(Ademola Lookman)に同じような形から同点弾を許した。

 しかしナポリは79分、相手GKマルコ・カルネセッキ(Marco Carnesecchi)のクリアミスから途中出場のヴィクター・オシムヘン(Victor Osimhen)がつないだボールを、最後はエリフ・エルマス(Eljif Elmas)が蹴り込んで決勝点を挙げた。

 ナポリは首位インテル(Inter Milan)と勝ち点7差で4位をキープ。インテルは26日に2位ユベントス(Juventus)との大一番を控えている。

 マッツァーリ新監督は先々週、ルディ・ガルシア(Rudi Garcia)前監督の解任を受けて約10年ぶりの復帰を果たしていた。

 一方でラツィオ(SS Lazio)は最下位のUSサレルニターナ1919(US Salernitana 1919)に1‐2の敗戦を喫し、マウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督が退任を示唆するコメントを残した。

 昨季2位のラツィオだが、これで今季6敗目となり勝ち点17の10位に沈んでいる。サッリ監督は記者団に対し「私に問題があるのが判明したなら、私が責任を負い、オーナーに変更するよう伝えるつもりだ」とコメントしている。(c)AFP/Terry DALEY