【11月26日 Xinhua News】中国送電大手、国家電網傘下の国網十堰供電輸電運検分公司はこのほど、秋季検査の現場で無人機(ドローン)による資材投下という革新的な手法を初めて導入した。この新たな施工モデルにより、これまで2日間を要していた資材の運搬がわずか2時間で完了できるようになり、人的、物的資源の大幅な節約が実現した。

 送電線は、多くが険しい山岳地帯に架設されており、車両で工具や資材を鉄塔付近まで運ぶのは難しい。従来の人や馬などに頼る方法では、運搬距離が長く時間がかかるなどの問題があり、資材の運搬は施工上の難題となってきた。   

 湖北省十堰市鄖陽区青山鎮の園嶺山で行われた作業では、中型の運搬用ドローンが密林から飛び立ち、800メートル余り飛行して、重さ30キロの避雷器をあらかじめ設定された場所に投下することに成功、所要時間は2分だった。(c)Xinhua News/AFPBB News