JTBCキャプチャー(c)news1
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【11月22日 KOREA WAVE】韓国京畿道(キョンギド)の安城(アンソン)警察署は、高速道路で180キロ出すなどした運転手を乱暴運転や特殊公務執行妨害などの疑いで立件した。

運転手は13日午前、京釜(キョンプ)高速道路の釜山方面で16キロにわたって乱暴な運転した疑いなどが持たれている。

京畿南部警察庁高速道路パトロール隊がバス専用車線を走っていた車に停車を指示をしたが、運転手はこれを無視して逃走。180キロまで速度を上げたり、頻繁に車線変更したりしてパトカーを振り切ろうとした。

しかし、渋滞につかまったところ、パトカーに前方を遮られて停止。それでも運転手が車から降りなかったため、警察官がパトカーに積んでいた消火器で助手席の窓を破り、現行犯逮捕した。

運転手は「子どもが病気で家に早く帰ろうとした」と釈明したが、捜査でその事実がないことがわかり「実は家に早く帰りたかった」と供述した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News