【11月24日 Xinhua News】中国四川省（Sichuan）成都市（Chengdu）大邑（だいゆう）県でこのほど、赤外線カメラが雪の上を歩く野生パンダの姿を捉えた。

　同県は一部がジャイアントパンダ国家公園成都エリアに含まれる。エリア内では2022年以降、赤外線カメラ50台余りを設置。中継機器を介さない遠隔アドホック接続技術を利用し、撮影データを制御センターに無線送信しており、観察活動のスマート化が確実に進んでいる。(c)Xinhua News/AFPBB News