ブラジル対アルゼンチン戦でサポ衝突、開始遅れる W杯南米予選
発信地:リオデジャネイロ/ブラジル
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【11月22日 AFP】サッカーW杯北中米大会(2026 World Cup)南米予選、ブラジル対アルゼンチンの試合前にサポーター同士の衝突が起こり、開始が30分ほど遅れるトラブルがあった。
南米の強豪2か国による期待の大一番は、現地時間21日午後9時30分(日本時間22日午前9時30分)にキックオフする予定だったが、マラカナン・スタジアム(Maracana Stadium)のスタンドで衝突が発生した。
警察が警棒を手にアルゼンチンのファンを押し戻し、騒動を治めようとする様子も見られる中、アルゼンチンの選手はリオネル・メッシ(Lionel Messi)を先頭に控室へ戻った。メッシはチームメートに「僕らはプレーしない。ピッチを離れる」と言っている様子だった。
その後アルゼンチンは10時少し前にピッチへ再び姿を現し、直後に試合が始まった。(c)AFP