ハンン・ドンフン法相(左)とオ・セフン市長(c)news1
ハンン・ドンフン法相(左)とオ・セフン市長(c)news1

【11月20日 KOREA WAVE】犯罪被害者が1カ所で経済や法律、心理などさまざまなサービスを受けられる「犯罪被害者ワンストップソリューションセンター」が来年7月、ソウルにオープンする。オ・セフン(呉世勲)ソウル市長とハン・ドンフン(韓東勲)法相が15日、ソウル女性プラザで業務協約を締結した。

ユン・ソンニョル(尹錫悦)政権が推進している「犯罪被害者ワンストップ支援体系」構築の一環。

ソウル市と法務省は昨年10月から女性家族省や最高検察庁、警察庁など関連機関と8回にわたって支援体系構築についての協議会を開いてきた。

センターはソウル女性プラザ3階に開設される。ソウル市デジタル性犯罪安心支援センターやストーキング被害者ワンストップ支援事業団、もう一度相談センターなど、ソウル市が犯罪被害者支援のために運営する機関が集積。いろいろなサービスを統合し、支援を受けられるようになる。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News