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【11月14日 KOREA WAVE】韓国・仁川市(インチョンシ)の公務員が高速道路で飲酒運転をしたとして警察に摘発された。調べに対し「無職」とうそをついていたという。

news1の取材によると、仁川中部警察署は、仁川市の2級政務職公務員を道路交通法違反(飲酒運転)の疑いで検察に送致した。先月5日午後9時5分ごろ、酒を飲んで仁川空港高速道路を車で走行した疑いが持たれている。

永宗島(ヨンジョンド)で知人たちと酒を飲んだ後、ソウル方向に向かう途中で路肩に停車したところ、不審に思った通りかかりの運転手の通報で警察に捕まった。血中アルコール濃度は0.03%~0.08%だったという。

この公務員は、ユ・ジョンボク仁川市長が昨年8選された後、4級公務員として入庁し、9カ月で2級に昇進した側近。

仁川市は裁判所の決定を受けて懲戒を決める。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News