京畿道教育庁(京畿道教育庁提供)
京畿道教育庁(京畿道教育庁提供)

【11月12日 KOREA WAVE】韓国の京畿道(キョンギド)教育庁は8日、道内の小学校の保護者1人について、通信秘密保護法違反と名誉毀損の疑いで警察に捜査依頼したことを明らかにした。

保護者は7月、子どもに担任教師の授業を録音させ、これを保護者会で公開したうえで、教師を指して「性格破綻者」と発言した疑いが持たれている。

この小学校は9月、教権保護委員会を開き、保護者の行為を教育活動の侵害に当たると判断したという。

教師はこのことで衝撃を受けて精神科の治療を受け、現在は病気休暇を取っている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News