カナダとイタリアが準決勝進出 前回覇者スイスは敗退 BJK杯
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【11月10日 AFP】女子テニスの国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ(Billie Jean King Cup 2023)は9日、スペイン・セビリア(Seville)で決勝ラウンドが行われ、カナダとイタリアが準決勝に駒を進めた一方で、前回覇者のスイスは敗退が決まった。
グループCのカナダはポーランドと対戦し、マリーナ・スタクシッチ(Marina Stakusic)が4-6、7-5、6-3でマグダレナ・フレッフ(Magdalena Frech)に競り勝つと、レイラ・フェルナンデス(Leylah Fernandez)が6-2、6-3でマグダ・リネッテ(Magda Linette)に快勝し、4強入りを決めた。
カナダは最終ダブルスでもユージェニー・ブシャール(Eugenie Bouchard)/ガブリエラ・ドンブロフスキ(Gabriela Dabrowski)組が勝利を収め、3勝0敗でポーランド戦を締めくくった。
一方、同組の地元スペインは、8日のカナダ戦を0勝3敗で落としており、カナダの勝ち上がりが決まったことによって、10日のポーランド戦を前に準決勝進出の望みが絶たれた。
ドイツと対戦したグループDのイタリアは、マルティナ・トレヴィザン(Martina Trevisan)が7-6(8-6)、6-1でイーファ・リース(Eva Lys)を、ジャスミン・パオリーニ(Jasmine Paolini)が6-3、6-2でアンナ・レナ・フリードサム(Anna-Lena Friedsam)を下すと、ダブルスも制して3勝0敗で勝利。8日にフランスを下していた中で首位が確定し、準決勝の切符を手にした。
一方、昨年大会で初優勝したグループAのスイスは、0勝3敗で落とした7日のチェコ戦に続き、この日も米国に全敗して敗退が決まった。最多18回の優勝を誇る米国は10日、ベスト4入りを懸けてチェコと激突する。
グループBでは、前回準優勝のオーストラリアが、8日のスロベニア戦を落としていた中で、この日はカザフスタンを2勝1敗で下してグループ初勝利を挙げ、準決勝進出の可能性を残した。10日に行われる同組の最終戦では、首位スロベニアがカザフスタンと対戦する。
各組トップのチームが進出する準決勝は11日、決勝は12日に行われる。(c)AFP