【11月10日 Xinhua News】中国外交部の汪文斌(Wang Wenbin)報道官は9日の記者会見で「韓国外交部が、昨年1月に同部のネットワークシステムがハッキング攻撃に遭ったと明らかにした。韓国の国家情報院は中国による攻撃だった可能性があるとみていると報じられたが、どう考えるか」との質問に、次のように答えた。

 中国は一貫してあらゆる形のサイバー攻撃に断固として反対し、取り締まりを行っている。ネットワークの安全は各国が直面する共通の課題である。各方面は事実の根拠がない状況で他国を中傷せず、対話と協力を通じてネットワークの安全を共に守るべきである。(c)Xinhua News/AFPBB News