カフェのガラスドアに誤って顔をぶつけた客(写真=JTBC「事件班長」)(c)MONEYTODAY
カフェのガラスドアに誤って顔をぶつけた客(写真=JTBC「事件班長」)(c)MONEYTODAY

【11月09日 KOREA WAVE】韓国JTBC「事件班長」は10月23日の放送で、「カフェのガラス戸にわざとぶつかった客から治療費を要求された」という経営者とともに関連する映像を公開した。

この客は店内で知人と話をした後、出入り口の方へ向かい、ガラスのドアに顔をぶつけた後、額をさっと触るしぐさをしてドアを開けて出ていった。

カフェのガラスドアに誤って顔をぶつける客(映像=JTBC「事件班長」)(c)MONEYTODAY
カフェのガラスドアに誤って顔をぶつける客(映像=JTBC「事件班長」)(c)MONEYTODAY

その数日後、客はカフェに電話をかけて「額にあざができ、歯も痛い。病院に行こうと思う。ひびが入ったかもしれない。インプラントにしなければならないかもしれない」と治療費を要求した。

経営者が断ると、客は告訴し、経営者は警察の調べを受けることに。経営者は「警察も立証できないと言っていた。よく来てくれたお客さんなので配達も無料でしていたのに、とても悔しい」と訴えた。

ソウル地下鉄6号線のある地下鉄乗り場で窃盗容疑者が酔っ払いの携帯電話を盗む場面(映像=ソウル警察庁)(c)MONEYTODAY
ソウル地下鉄6号線のある地下鉄乗り場で窃盗容疑者が酔っ払いの携帯電話を盗む場面(映像=ソウル警察庁)(c)MONEYTODAY

◇酔っぱらいに近づく悪い手

ソウル警察庁はこのほど、「酔っ払った人に近づく悪い手」の映像を公表した。

ソウル警察庁地下鉄警察隊は10月25日、盗んだ携帯電話を売買していた70代女性と、あっせんしていた40代男性、盗品業者の40代男性らを盗品取得・あっせん・運搬などの疑いで検挙したと発表した。

窃盗グループはソウル地下鉄の駅やその周辺で、酔客から携帯電話を盗み、70代女性に売るなどしていたという。

警察は7月23日に拘束した窃盗容疑者を捜査する過程で女性の身元を特定し、一味を検挙した。

コンビニのテーブルに置かれたクレジットカードを発見し、こっそり持っていく40代男性(映像=ソウル警察庁)(c)MONEYTODAY
コンビニのテーブルに置かれたクレジットカードを発見し、こっそり持っていく40代男性(映像=ソウル警察庁)(c)MONEYTODAY

◇コンビニのテーブルでカードを盗む

ソウル警察庁はこのほど、「コンビニのテーブルでカードを盗む男性」の映像を公開した。

それによると、無職の40代男性が10月12日、コンビニのテーブルに置いてあったクレジットカードを拾い、使用した疑いをもたれている。

この男性は警察に「自分のカードだ」と否認したが、結局、容疑を認め、占有離脱物横領、詐欺、与信専門金融業法違反などの疑いで立件された。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News