【11月11日 CNS】1月から9月までの上海市の一定規模以上の化粧品会社の小売売上高が、前年同期比15.9パーセント増の892億元(約1兆8414億円)に達した。この額は上海市の消費財小売売上高の約10分の1を占め、上海市の成長に欠かせない要素になっている。

 上海市奉賢区(fengxian)は「中国化粧品産業の首都」として知られている。現在、上海市内にある認可化粧品メーカー226社のうち37パーセントにあたる84社が同区に拠点を置き、売上高も上海全体の40パーセント以上を占めている。

 同区で11月8日に開幕する「2023東方美谷(The Oriental Beauty Valley)国際化粧品大会」は、すでに連続で5年間開催されており、中国と世界の化粧品業界の交流と協力を促進する重要なプラットフォームになっている。

 奉賢区の厲蕾(Li Lei)副区長は、「(同区にある美容・健康産業の発信地である)東方美谷ではバイオテクノロジーの研究が加速しており、化粧品産業の発展を後押ししている。奉賢区は今後もバイオテクノロジーと化粧品産業の国境を越えた統合的発展を支援していく」と話している。(c)CNS/JCM/AFPBB News