上海汽車集団のタイ合弁企業、EV用バッテリー工場を稼働
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【11月9日 Xinhua News】中国自動車大手の上海汽車集団とタイの財閥チャロン・ポカパン(CP)グループが合弁で設立した自動車メーカー、上汽正大(SAICモーター・CP)はこのほど、タイの工場内に新たに建設した電気自動車(EV)用バッテリー工場を稼働させた。
中部チョンブリー県にある上汽正大の工場は2017年に竣工し、敷地面積は70万平方メートル。傘下の「名爵(MG)」ブランドの東南アジア地域における製造拠点となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News