グループ「BIGBANG」G-DRAGON氏(c)MONEYTODAY
グループ「BIGBANG」G-DRAGON氏(c)MONEYTODAY

【11月07日 KOREA WAVE】韓国のグループ「BIGBANG(ビッグバン)」のメンバーで歌手のG-DRAGON(本名クォン・ジヨン)氏が薬物使用疑惑を否認する中で、G-DRAGON氏の疑惑が膨らむ原因にもなった映像について反論が出ている。

あるネットユーザーが先月31日、オンライン上に「G-DRAGONの首をひねりたくなる映像の原本を見つけました」というタイトルで投稿した。

G-DRAGON氏の薬物使用疑惑が浮上すると、SNSやオンラインコミュニティを中心に「数カ月前から異常行動を見せていた」という指摘や薬物中毒患者を思わせる映像があふれた。

首を動かすG-DRAGON氏(白い服)(Xより)(c)MONEYTODAY
首を動かすG-DRAGON氏(白い服)(Xより)(c)MONEYTODAY

その中にG-DRAGON氏が全身をひねってストレッチしたり、体をじっとさせることができずふらふらしたりする様子を映し出したものがあった。一部ネットユーザーは薬物服用でドーパミンが過剰に分泌され、体を制御できない状態なのではないかと指摘した。

しかし、編集されていない映像によると、G-DRAGON氏は普段と同じ歩き方で、ファンへのあいさつも正常な様子だった。

この反論を載せたネットユーザーは「首を左右に曲げるのはG-DRAGON氏が以前からファンや取材陣の前でよくしていたストレッチの習慣だ」と説明した。

ネットユーザーたちは「編集映像にだまされたのか」「悪意のある編集だったのか」などといった反応を示した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News