【11月6日 Xinhua News】中米両国の海洋問題に関する初の協議が3日、中国北京市で行われた。会議は中国外交部国境・海洋事務司の洪亮(Hong Liang)司長と米国のランバート国務副次官補が共同で主宰。両国の海洋関連部門と国防部門の代表が参加した。中国外交部が4日発表した。

 双方は、海洋情勢や海洋安全保障、海洋経済、環境などの問題を巡り、率直で深く建設的な意見交換を実施。対話と意思疎通を深め、海洋情勢を管理し、誤解と誤った判断を避け、互いの利益と協力を検討しなければならないと強調した。

 中国は海洋問題での政策面の立場を説明。米国が地域の軍事配備を拡大し、中国に対して頻繁に接近偵察を行い、南中国海当事国の権利侵害・挑発行為を扇動、支持していることなどに深刻な懸念を表明するとともに、米国が中国の領土主権と海洋権益を確実に尊重し、地域諸国の海洋紛争への介入をやめ、地域の平和と安定のために建設的な役割を果たすよう促した。(c)Xinhua News/AFPBB News