【11月1日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(Rolex Paris Masters 2023)は31日、シングルス2回戦などが行われ、大会第2シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)は3-6、4-6で予選勝者のロマン・サフィウリン(Roman Safiullin)に敗戦。ショッキングな復帰戦黒星を喫した。

 腰と左足の負傷から復帰したアルカラスは、1回戦は不戦勝だったためこの日の2回戦が初戦だったが、サフィウリンになすすべなく敗れた。

 世界ランク45位のサフィウリンは序盤に相手にブレークを奪われたが、その後は一気に6-3で第1セットを獲得すると、第2セットも似た流れで先にブレークされながら、すぐさま逆転して勝利を収めた。

 前週に出場を発表したばかりのアルカラスは、本調子からほど遠いように見えたが、一方で容赦ないプレーで勝ちきったサフィウリンも見事で、アルカラスとの初対戦で金星を飾った。

 1回戦に登場した第10シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)もマートン・フチョビッチ(Marton Fucsovics、ハンガリー)に苦戦したが、4-6、7-5、6-4で逆転勝利を収めた。

 ズベレフはこの後も、今月行われるATPファイナルズ(ATP Finals 2023)出場を目指す戦いが続く。現在はポイントランキング7位で、9位のホベルト・ホルカシュ(Hubert Hurkacz、ポーランド)とはこの勝利で430ポイント差となった。テイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)はファイナルズ出場へ向け、手痛い負傷棄権を強いられた。(c)AFP