中国の有人宇宙船「神舟16号」クルーが無事帰還
このニュースをシェア
【10月31日 CGTN Japanese】中国の有人宇宙船「神舟16号(Shenzhou-16)」の帰還モジュールが31日午前8時11分、中国北部の内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)にある東風着陸場に無事着陸しました。医療関係者は現場で、宇宙飛行士の景海鵬(Jing Haipeng)氏、朱楊柱(Zhu Yangzhu)氏、桂海潮(Gui Haichao)氏の健康状態が良好であることを確認しました。
「神舟16号」は今年5月30日、中国北西部の酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、中国宇宙ステーションのコアモジュール「天和(Tianhe)」とドッキングしました。宇宙飛行士3人は154日にわたって宇宙ステーションに滞在し、1回の船外活動と4回目の宇宙授業を行いました。今回のミッションは、中国有人宇宙飛行プロジェクトが宇宙ステーションの応用・発展段階に入って初めての有人宇宙飛行で、宇宙医学、生命・生態、バイオテクノロジー、材料科学、流体物理、宇宙技術など数々の宇宙科学実験を実施し、ライフサイエンスと人体研究、微小重力物理、宇宙新技術などの分野で進展を遂げました。
また、3人の宇宙飛行士のうち、景海鵬氏は今回で中国最多の4回目の宇宙飛行となり、宇宙滞在期間は累計で200日を超えました。中国初の宇宙飛行エンジニアの朱楊柱氏、初めてのペイロード研究の専門家である桂海潮氏も自身初の宇宙飛行を遂行し、専門の異なる宇宙飛行士が共に飛行テストと実践を完了しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News