【10月31日 AFP】女子テニスのシーズン最終戦、WTAファイナルズ(2023 WTA Finals)は30日、メキシコ・カンクン(Cancun)でシングルスのラウンドロビン2試合が行われ、大会第2シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は序盤につまずきながらも7-6(7-3)、6-0のストレートで第7シードのマルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)を下し、初戦を飾った。

 ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)を制したボンドロウソバを相手に第1セットでミスを重ねたシフィオンテクは、ゲームカウント2-5から持ち込んだタイブレークを制すと、第2セットでは三つのブレークを奪って勝利を決めた。

 通算4度の四大大会(グランドスラム)制覇を誇るシフィオンテクは、今大会でアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)から世界ランク1位の座を奪還することを目指している。

 サバレンカは、ラウンドロビンを2勝1敗で突破して決勝まで勝ち上がれば、シフィオンテクの結果にかかわらず世界1位でのシーズン終了が決まる。一方でシフィオンテクは、サバレンカが初戦を制したことにより、優勝を飾らなければトップに返り咲く可能性はない。

 この日のもう1試合では、全米オープン(US Open Tennis Championships 2023)覇者で第3シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)が6-0、6-1で第6シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)に勝利した。23分で第1セットを取った後、雨による長い中断に見舞われたものの快勝を収めた。(c)AFP