メッシ、MLSニューカマー賞の最終候補に
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【10月27日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)、インテル・マイアミ(Inter Miami)に所属するアルゼンチン代表のFWリオネル・メッシ(Lionel Messi)が26日、今季の最優秀ニューカマー賞の最終候補3人に選ばれた。
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今夏マイアミに加入したメッシは、MLSとメキシコのクラブが出場するリーグスカップ(Leagues Cup 2023)でチームの優勝に貢献した。
リーグ戦では、後半から途中出場した8月26日のデビュー戦でゴールを決め、マイアミを12試合ぶりの勝利に導いたが、シーズン終盤に脚を痛めた影響もあって出場はわずか6試合にとどまり、チームもプレーオフ進出を逃した。
最優秀ニューカマー賞は、すでにプロ経験がありながらその年にMLSでデビューを飾った選手に贈られる賞で、メッシの他にはアトランタ・ユナイテッド(Atlanta United)に所属するギリシャ代表のギオルゴス・ギアクマキス(Giorgos Giakoumakis)とセントルイス・シティSC(St. Louis CITY SC)でプレーするドイツのエドゥアルド・レーベン(Eduard Lowen)が選ばれた。
メッシは最優秀選手(MVP)の候補にも名を連ねていたが、最終候補からは漏れた。
MVPの最終候補は、今季得点王に輝いたロサンゼルスFC(Los Angeles FC、LAFC)のデニス・ブアンガ(Denis Bouanga)、レギュラーシーズン最高勝率をマークしたFCシンシナティ(FC Cincinnati)のルチアーノ・アコスタ(Luciano Acosta)、アトランタ・ユナイテッドのティアゴ・アルマダ(Thiago Almada)の3人となった。(c)AFP