【10月23日 AFP】香港の航空最大手キャセイパシフィック(Cathay Pacific)航空は22日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム組織ハマス(Hamas)とイスラエルとの紛争を受け、香港─テルアビブ便の運航を年末まで停止すると発表した。

 同社は声明で、「イスラエル情勢を考慮し、本日から2023年12月31日まで香港─テルアビブ便を全便停止する」と述べた。それ以降については、運航情報や発表を確認するよう利用者に呼び掛けた。

 イスラエルとの航空便の運航を停止する動きは各社の間で広がっている。米デルタ航空(Delta Air Lines)は先週、全便の停止を発表した。

 アメリカン航空(American Airlines)、エールフランス(Air France)、独ルフトハンザ航空(Lufthansa)、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空(Emirates)、アイルランドのライアンエア(Ryanair)も先週末、テルアビブ便の運航を停止した。

 イスラエル最大手のエルアル・イスラエル航空(El Al Israel Airlines)は、テルアビブ発着便の運航は当面継続するが、外国の航空会社との共同運航便については運航を停止すると発表した。(c)AFP