【10月22日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(Zozo Championship 2023)は21日、千葉県印西市のアコーディア・ゴルフ習志野CC(Accordia Golf Narashino Country Club、パー70)で3日目が行われ、ジャスティン・サー(Justin Suh、米国)が通算9アンダーで単独首位に浮上した。

 5バーディー、2ボギーで「67」のスコアを記録したサーと1打差で、ボー・ホスラー(Beau Hossler、米国)とエリック・コール(Eric Cole、米国)が2位タイに並び、この日ミスにミスを重ねた最悪のスタートから立ち直ったコリン・モリカワ(Collin Morikawa、米国)が「66」として、2打差の4位に続いた。

 小平智(Satoshi Kodaira)が通算6アンダーで5位タイ、石川遼(Ryo Ishikawa)が通算4アンダーで8位タイにつける中、松山英樹(Hideki Matsuyama)はスコアを二つ伸ばしたものの、通算3オーバーの43位タイとなっている。

 前回王者キーガン・ブラッドリー(Keegan Bradley、米国)は3オーバーで通算イーブンパーの21位タイで優勝争いから脱落し、東京五輪で金メダルを獲得したザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele、米国)も通算1オーバーで31位タイとなっている。(c)AFP