【10月17日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は18日、イスラエルを訪問する。アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官が17日、明らかにした。

 ブリンケン氏は先週に続いて再訪したイスラエルで、ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相と8時間近くにわたり会談した。

 会談後、「(バイデン)大統領はイスラエルとの連帯と、同国の安全保障に対する互いの揺るぎないコミットメントを再確認することになる」と表明。「イスラエルには、イスラム組織ハマス(Hamas)をはじめとするテロリストから自国民を守り、攻撃を未然に防ぐ権利と義務がある」と述べた。

 一方で、「わが国の要請により、米国とイスラエルは、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の市民に人道支援物資が届くようにする計画の策定で合意した」と強調した。

 ホワイトハウス(White House)によれば、バイデン氏は18日中にイスラエルからヨルダンの首都アンマンに移動し、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス(Mahmud Abbas)議長、エジプトのアブデルファタハ・シシ(Abdel Fattah al-Sisi)大統領、ヨルダンのアブドラ国王(King Abdullah II)とも会談する。

 米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー(John Kirby)戦略広報調整官は記者会見で、バイデン氏は「ハマスがパレスチナ人の尊厳と自決の権利を認めていないことを改めて指摘するとともに、すべてのガザ市民の人道的ニーズについて改めて協議する」見通しだと説明した。(c)AFP