北米スポーツ初の女性GM退任 マーリンズオーナーと対立か
発信地:マイアミ/米国
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【10月17日 AFP】米大リーグ(MLB)のマイアミ・マーリンズ(Miami Marlins)は16日、北米メジャースポーツ史上初の女性ゼネラルマネジャー(GM)となったキム・アング(Kim Ng)氏(54)の退任を発表した。
2020年11月にマーリンズのGMに就任し、2023年シーズンにはチームを3年ぶりのポストシーズンに導いたアング氏は、球団オーナー側と対立して退団することになった報じられた。
米メディアによると、球団運営責任者として自分の上司になる人物の就任を提案されたことに反発し、24年もチームに残留することを拒否したとされている。
アング氏が退団を決断したとされる理由について、マーリンズは発表文では触れていなかった。
しかしながら、米ウェブサイトのジ・アスレチックへのコメント文で、アング氏はチームの将来の経営体制について、筆頭オーナーであるブルース・シャーマン(Bruce Sherman)氏の構想と「一致」しなかったと話している。
先週にはシャーマン氏と野球運営部門の再編計画について話し合ったといい、「協議の中で、その計画がどうあるべきか全く一致していないことが明白となり、自分が身を引くことが最善だと感じた」と説明した。
3年前にマーリンズに加入したアング氏は、それ以前にはMLBの運営事務局で副社長を務めたほか、ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)とニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)などでもGM補佐として働いた経歴を持っている。(c)AFP