【10⽉14⽇ Peopleʼs Daily】9月29日~10月6日までの今年の中秋節国慶節連休には、中国各地の観光地や娯楽施設が大いににぎわった。国際世論は、中国の大型連休中の状況は中国経済が好況に向かい続けている証しとの見方を示した。

 中国経済は複雑な外部環境に直面しつつも回復を続けている。成長率は世界主要国の中でトップクラスだ。中国の9月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.2、非製造業景気指数は51.7、総合PMIは52で、いずれも景気拡大を示した。シティバンク(Citibank)は最近になり、中国の今年の経済成長率予想を引き上げた。国連貿易開発会議(UNCTAD)のレベカ・グリンスパン(Rebeca Grynspan)事務局長は、中国には財政上の余裕があり、経済回復を支える手立てはあると述べた。

 超大規模市場は中国経済の強みだ。連休中の国内旅行者数は前年同期比71.3%増・2019年同期比4.1%増の8億2600万人で、国内観光収入は129.5%増・1.5%増の7534億3000万元(約15兆4553億円)に達した。

 中国には14億人以上の人口と4億人以上の中間所得層がある。中国は世界第2位の消費市場、第1位のネット小売市場、新興のミドル・ハイエンド市場だ。消費回復・拡大策の実施に伴い、中国市場の力はさらに解き放たれ、消費が経済成長をけん引する役割はさらに強まるだろう。

 中国は着実に開放を拡大している。中国は外資投資環境の一層の最適化、外資投資誘致の強化について一連の措置を打ち出し続けている。中国国際貿易促進委員会が発表した「2023年第2四半期中国外資ビジネス環境調査研究報告」によると、回答した外資系企業の約9割が中国での経営場所の取得、納税、市場参入、貿易、市場競争の促進などや中国政府が2022年第4四半期以降に打ち出した外資政策を、「満足」とした。今年1-8月に中国で新たに設立された外資投資企業は前年同期比33%増の3万3154社だった。

 中国は世界の開放と協力の確固たる支持者であり、中国経済の好調な発展は世界にとって重要なチャンスだ。世界に向けた高基準自由貿易区ネットワークの拡大から「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」「一帯一路(Belt and Road)」「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)」など、中国は二国間・多国間の経済貿易協力を絶えず深化させ、互恵・ウィンウィン、共同発展を促進している。今月に北京市内で開催される第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムには130余りの国と多くの国際組織の代表が参加する。

 中秋節国慶節連休中の活力に満ちた中国市場は、中国経済の強じん性、潜在力、活力が十全であることを明示した。中国は全国統一大市場の建設を加速し、超大規模経済体の強みをさらに確固たるものにし、市場の活力と社会の創造力をより大きく引き出し、ハイレベルの対外開放を絶えず拡大する。中国は引き続き、各国の発展により多くのチャンスを提供する世界経済発展の重要な支えであり続ける。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News