【10月10日 AFP】2028年に開催されるロサンゼルス五輪の追加競技候補が9日に発表され、クリケットなど5競技が提案された。正式採用となるには、国際オリンピック委員会(IOC)の承認が必要となる。

 ロサンゼルス五輪・パラリンピック組織委員会(LA 2028)が発表したリストには、他に野球・ソフトボール、フラッグフットボールとラクロス、そしてスカッシュも含まれた。一方、2024年パリ五輪で初採用となるブレイキン(ブレイクダンス)は候補から外れた。

 どの競技が最終的に28年大会の実施競技になるかは、インド・ムンバイ(Mumbai)で16日に開かれるIOC総会の投票で決まる。

 男子クリケット・ワールドカップ(ICC Men's Cricket World Cup 2023)が現在開催中のインドで高い人気を誇るクリケットが五輪競技となったのは、英国がフランスを下した1900年大会が最後。2028年大会では、通常よりも短時間で行われるクリケット・トゥエンティ20(T20)形式で行われることになる。

 米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)の支援を受けて候補に挙がったフラッグフットボールは、小さなコートで5人対5人で行われる競技で、体をぶつけることは認められておらず、タックルする代わりにボールキャリアが両腰に着けている旗を奪う必要がある。

 2020年東京五輪でともに日本が金メダルを獲得した野球・ソフトボールは、五輪の実施競技復帰を目指す。(c)AFP