ツインズがプレーオフ白星発進 北米最長PO18連敗を止める
発信地:ワシントンD.C./米国
このニュースをシェア
【10月4日 AFP】23MLBは3日、ワイルドカードシリーズ(3回戦制)が各地で開幕し、ア・リーグではミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)が3‐1でトロント・ブルージェイズ(Toronto Blue Jays)を下し、北米四大スポーツのポストシーズン連敗最長記録を止めた。
ツインズは、2004年の地区シリーズ初戦でニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)に勝利してから、プレーオフでは18連敗という最長の記録を残しており、2006年、09年、10年、17年、19年、20年のプレーオフで全敗となっていた。
プレーオフ初出場のロイス・ルイス(Royce Lewis)が1打席目に2点本塁打、さらに2打席目にはソロ本塁打を放ったツインズは、その後の失点を1に抑えた。
ア・リーグのもう1試合では、テキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)が4‐0でタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)に先勝した。
一方ナ・リーグでは、アリゾナ・ダイヤモンドバックス(Arizona Diamondbacks)が6‐3でミルウォーキー・ブルワーズ(Milwaukee Brewers)に、フィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia Phillies)が4‐1でマイアミ・マーリンズ(Miami Marlins)にそれぞれ勝利している。(c)AFP