中国は世界の「南方運命共同体」の共同構築に尽力
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【10⽉2⽇ Peopleʼs Daily】このほどキューバのハバナで開催された「77か国グループ(G77)と中国」サミットには、31か国の国家指導者または政府首脳、多くの国際・地域組織の責任者および116か国のハイレベル代表団が参加した。
世界では歴史的な大変局が進行している。その中で、発展途上国は団結と協力を強化し、発展の権利を守り、公平と正義を守り、グローバルガバナンスがより公正で合理的な方向に向かうことを望んでいる。
サミットは国際的な金融構造を全面改革し、より包容的で協調的な世界経済のガバナンス構造を構築するよう呼び掛ける「ハバナ宣言」を採択した。「宣言」はまた、途上国に対する一方的な制裁に反対した。国連(UN)のアントニオ・グテレス(Antonio Guterres)事務総長は「77か国グループと中国」は一貫して多国間主義を擁護し、国連の枠組みの下で重要な役割を果たしていると述べた。
広範な発展途上国が、陣営対抗や冷戦思考に反対し、国家間の意見の相違や紛争を平和裏に解決することを堅持してこそ、世界の平和と安寧はよりよく守れると考えている。世界における発展途上国の発言権と代表性を絶えず向上させ、発展途上国の共通の利益をよりよく守ることが重要だ。
中国は一貫して、南南協力を優先してきた。中国は160余りの国に援助を提供し、150余りの国と30余りの国際機関と手を携えて「一帯一路(Belt and Road)」を共同建設し、100余りの国と国際機関と協力し合いながら世界の発展を推進してきた。サミットに出席した多くの国の代表は、中国は南南協力を積極的に促進し、発展途上国の社会進歩の実現、人民の福祉の改善に重要な役割を果たしているとの認識を示した。
習近平(Xi Jinping)国家主席は人類運命共同体構築の理念と「一帯一路」イニシアチブ、グローバル発展イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル文明イニシアチブを提出してきた。「ハバナ宣言」は中国の理念と主張を多く取り入れ、関係各方面の協議・共建・共有による世界の発展とウィンウィンの協力の実現に力を入れ、人類運命共同体の構築を推進すべきと明記した。キューバのミゲル・ディアスカネル(Miguel Diaz-Canel)大統領は、中国が提唱するグローバル発展イニシアチブは重要な意義と価値を持っており、公平で公正な新たな国際秩序を構築する時代の流れに即していると述べた。ジブチのアブドゥルカデル・カミル・モハメッド(Abdoulkader Kamil Mohamed)首相は、発展途上国は自国の生産と科学技術の進歩を促進する関連メカニズムと措置を模索することで持続可能な発展を推進すべきであり、中国が提起したグローバル発展イニシアチブはこれに合致していると述べた。
中国は断固として歴史の正しい側に立つ。中国は自らが大いに発展しようとも、永遠に発展途上国の大家族の一員であり、永遠に世界の南の国家の一員だ。中国は一貫して広範な発展途上国の誠実な友であり信頼できるパートナーだ。中国は77か国グループが共に発展するために力を尽くし、人類社会のより素晴らしい明日を切り開いていく。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News