世界遺産の古茶樹林、秋摘み茶の収穫最盛期 中国・雲南省
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【10月2日 Xinhua News】中国雲南省(Hunan)普洱市(Puer)瀾滄(らんそう)ラフ族自治県の景邁山では、古茶樹林の秋摘み茶の収穫が最盛期を迎え、地元の茶農家が作業に追われている。普洱(プーアル)茶の原産地として知られる景邁山の古茶樹林の景観は、古茶樹林5カ所と点在する9カ所の古村落、3カ所の防護林からなり、9月に開かれた第45回世界遺産委員会で「普洱の景邁山古茶林の文化景観」として世界遺産への登録が決定した。(c)Xinhua News/AFPBB News