【10月1日 AFP】23-24スペイン1部リーグは30日、第8節の試合が行われ、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)は3-0でアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)とのバスクダービーを制し、ビルバオを抜いて暫定4位に浮上した。ソシエダの久保建英(Takefusa Kubo)は今季5ゴール目をマークした。

 ホームのソシエダは、前半にロビン・ルノルマン(Robin Le Normand)のゴールで先制すると、後半開始直後に絶好調の久保が追加点。66分にはミケル・オヤルサバル(Mikel Oyarzabal)が3点目を加え、快勝でリーグ戦3連勝とした。

 久保は試合後、モビスターTVに対し「僕たちはいいプレーができているし、みんなもそれを分かっていると思う」と話し、「ハードワークが伴わなければ、このリーグではどこにも勝てない」と付け加えた。(c)AFP/Rik Sharma