バルサがセビージャ下す S・ラモスが「不運」なオウンゴール
発信地:バルセロナ/スペイン
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【9月30日 AFP】23-24スペイン1部リーグは29日、第8節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は1-0でセビージャFC(Sevilla FC)に競り勝ち、暫定首位に浮上した。
接戦となった試合は76分、ラミネ・ヤマル(Lamine Yamal)のヘディングがセビージャのセルヒオ・ラモス(Sergio Ramos)に当たってオウンゴールとなり、均衡が破られた。
元レアル・マドリード(Real Madrid)主将のラモスは試合前、バルセロナ戦で得点を挙げたら特別なゴールセレブレーションをするつもりだと話していたが、逆にかつての宿敵であるバルセロナを助けることになってしまった。
バルセロナのシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)監督は、「彼にとっては不運だったが、われわれにとっては良かった」とコメントした。
これでバルセロナは、ともにカタルーニャ(Catalonia)州を拠点とするジローナ(Girona FC)を抜いて暫定首位に立った。ジローナは30日に3位レアルとホームで対戦する。(c)AFP/Rik Sharma