【9月28日 AFP】23‐24オランダ・エールディビジは27日、先日サポーターによる暴動などで中止された第6節のアヤックス(Ajax)対フェイエノールト(Feyenoord)戦の残りが行われ、0‐4でアヤックスが敗れた。

 この一戦は24日に行われたものの、3点のリードを許したアヤックスのサポーターがピッチに発煙筒を投げ込み中止となっていた。試合は55分から再開されると、フェイエノールトはその4分後にサンティアゴ・ヒメネス(Santiago Gimenez)がゴールを奪い、ハットトリックを達成した。

 4度の欧州制覇を誇るアヤックスは、今季リーグ戦5試合を終え勝ち点5でまさかの14位に沈んでおり、首位PSVアイントホーフェン(PSV Eindhoven)とは勝ち点10差、降格圏とはわずか2ポイント差となっている。トップリーグではクラブの象徴であるヨハン・クライフ(Johan Cruyff)が入団した直後の1964‐65シーズン以来最悪のシーズンスタートを迎えており、この黒星でますます危機に陥っている。

 アヤックスの苦闘はピッチ外にも広がり、24日のスタジアム外での暴動後にはスヴェン・ミスリンタット(Sven Mislintat)フットボールディレクター(FD)を解任した。

 ミスリンタット氏は、かつてスポーティング・ディレクター(SD)を務めていたドイツ・ブンデスリーガ1部のVfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)のボルナ・ソサ(Borna Sosa)の移籍をめぐり、利益相反の可能性があるとして外部調査を受けていた。クラブ側は捜査と解任の関連はないと否定している。(c)AFP