【9月28日 AFP】ラグビーW杯フランス大会（Rugby World Cup 2023）は27日、プールAの試合が行われ、ウルグアイは36-26でナミビアを下し、今大会初勝利を挙げた。

　ウルグアイはバルタサル・アマジャ（Baltazar Amaya）が2トライを決めるなどしてボーナスポイント付きの白星を手にし、準々決勝進出へ望みをつないだ。ただし、8強入りには次週のニュージーランド戦で勝利する必要があり、可能性は極めて低いとみられる。

　対するナミビアは、これでW杯26連敗。W杯は今回が7度目の出場だったが、またしても初勝利に手が届かなかった。

　この日は20-12とリードして前半を折り返したが、後半にヨハネス・クッツェー（Johannes Coetzee）とテューイ・ウアニビ（Tjiuee Uanivi）がイエローカード、途中出場のデシデリウス・セシエ（Desiderius Sethie）がレッドカードを受けるなど、規律の乱れが響いた。(c)AFP/Barnaby CHESTERMAN