【9⽉26⽇ Peopleʼs Daily】先ごろ開かれた第18回20か国・地域首脳会議(G20サミット)で、アフリカ連合(AU)が正式メンバーになることが決まった。AUのG20加盟支持を最初に明確に示した国は中国だ。習近平(Xi Jinping)国家主席は昨年11月のG20サミットで、AUのG20加盟構想を積極的に支持すると強調した。習主席は先日の中国・アフリカ首脳対話会でもAUのG20正式加盟を積極支持すると強調した。

 AUのG20加盟は、グローバルガバナンスがより公正で合理的な方向に発展することを後押しする。アフリカは発展途上国が最も集中する大陸だ。AUは世界最大の地域的政府間組織の一つであり、アフリカの平和と発展をリードする最も重要な枠組みだ。AUはアフリカのホットな問題を防止し、調停するアフリカ平和の守護者だ。AUが加盟国を調整して国際舞台で一つの声で話すことは、各方面から重視されている。

 AUのG20加盟は、世界の発展の活性化に貢献する。AUは共同で自らを強化し一体化建設をすることによるアフリカ大陸の発展と振興を目指している。AUの経済面での活動はすでに複数の具体的成果を上げ、アフリカの経済の活力と市場の潜在力が放出されつつある。アフリカの発展を支援することは、国際社会の幅広い共通認識であり、共同の責任だ。

 中国が率先してAUのG20加盟を支持したことは、ハイレベルの中国・アフリカ運命共同体の構築の実践だ。中国はアフリカ諸国とAUが国際および地域の問題でより大きな役割を果たすことを断固支持し、国連安全保障理事会(UN Security Council)の改革問題でアフリカの要求を優先的に解決するための特別な措置を支持し、多国間金融機関がアフリカ諸国の発言権を高めるよう呼び掛けてきた。

 中国は一貫して協議・共建・共有のグローバルガバナンス観を堅持し、グローバルガバナンスに積極的に参与している。中国は発展途上国の国際的実務における代表性と発言権の拡大を支持し、グローバルガバナンス体系における南側の強化を支持し、南南協力の力の結集を支持し、国際関係で発展途上国の意思と利益がバランスよく反映されるよう推進している。

 習近平主席が真実・親しみ・誠意の対アフリカ政策理念と道義を打ち出したのは10年前だ。中国はアフリカの友人に対して常に誠意をもって接し、真心を込めてアフリカの発展に支援を提供してきた。中国とアフリカの関係は一日にして発展したものではない。中国とアフリカは困難を共有し、一歩一歩着実に歩んできた。アフリカは大国の駆け引きの場ではない。中国は国際協力パートナーと共に、アフリカの平和と発展を支持する。

 G20サミットの会場でAU代表が円卓に着席すると、会場からは大きな拍手が沸き起こった。中国は新たな歴史の起点に立ち、アフリカとさらに緊密に協力し、手を携えて新時代の中国・アフリカ運命共同体を構築し、世界の平和と発展事業により多く貢献していく。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News