800年以上の歴史持つ山間部の客家集落 中国福建省長汀県
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【9月16日 Xinhua News】中国福建省(Fujian)竜岩市(Longyan)長汀県(Changding)古城鎮丁黄村の丁屋嶺は、800年以上の歴史を持つ山間部の客家(北方から南方に移住した漢民族の一支流)集落で、今も昔ながらの姿を保っている。130軒以上ある家のうち、セメントを使っているのは2軒だけであることから、丁屋嶺はセメントのない村とも呼ばれる。丁屋嶺の中央には、清朝の乾隆年間に作られた保存状態の良い古井戸があり、第3回全国文化財センサスで不動産文化財リストに登録された。(c)Xinhua News/AFPBB News