【9月13日 AFP】英国のキャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)が12日、ロンドン南郊サリー(Surrey)州にあるハイダウン刑務所(Prison High Down)を訪問した。

 依存症啓発週間を前に、慈善団体「フォワード・トラスト(Forward Trust)」による、受刑者を依存症から回復させる取り組みを学ぶ目的。探知犬によるセキュリティーチェックを受けた後、所内を視察した。

 ハイダウンは若い受刑者向けのカテゴリーC刑務所で、1100人が収容されている。カテゴリーCの施設では、開放状態には置けないが脱走の恐れがないと判断された受刑者を収容する。(c)AFP