王者・南アが白星発進 ウェールズはフィジーに辛勝 ラグビーW杯
発信地:パリ/フランス
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【9月11日 AFP】ラグビーW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)は10日、各地でプールステージの試合が行われ、連覇を狙うB組の南アフリカは18-3でスコットランドを下し、白星発進を切った。
前半はSOマニー・リボック(Manie Libbok)のペナルティーゴール(PG)2本による得点にとどまるなど苦戦を強いられたが、後半の早い時間帯にピーター・ステフ・デュトイ(Pieter-Steph Du Toit)がトライを決めると、その3分後にはリボックのノールックパスからカートリー・アレンドセ(Kurt-Lee Arendse)にもトライが生まれ、勝利をもぎ取った。
プールCでは、ウェールズが32-26でフィジーを退け、初戦を白星で飾った。
ウェールズは計4トライを挙げ、残り15分弱で18点のリードを築いたところから終盤にジョシュア・テュイソバ(Josua Tuisova)とメサケ・ドゲ(Mesake Doge)のトライで反撃を許したが、逃げ切って勝利を収めた。(c)AFP/Illtud DAFYDD