青少年発明展に「一帯一路」沿線国・地域からも出展 重慶市
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【9月11日 Xinhua News】中国重慶市(Chongqing)で4~6日、2023中国国際スマート産業博覧会の一環として第3回青少年パテント(特許)インキュベーション展が開催された。オンラインと会場に国内外の青少年の発明品377点が展示された。
主催側の関連責任者、鄧鴻吉(Deng Hongji)氏は「『一帯一路(Belt and Road)』沿線7カ国・地域の青少年の作品が今回初めて出展され、沿線諸国の青少年の間で同展の影響力が確実に広がった」と説明。特許を出願した発明品の数は以前より大幅に増え、国外からの応募作品だけで142点になったと述べた。
市場性、特許性、斬新性、革新性などの観点から特に優れた発明品には同展の専門家チームから金、銀、銅各賞が授与された。また発明品6点は関連企業との契約が結ばれ、科学技術成果の実用化が加速した。(c)Xinhua News/AFPBB News