【9月9日 AFP】ブラジルのサッカークラブ、サントスFC(Santos FC)の女子チームを率いていたクレイトン・リマ(Kleiton Lima)監督が、複数の選手からセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)を申し立てられて辞任したことが明らかになった。7日遅くにクラブが発表した。

 クラブの発表によると、リマ氏は「申し立ての内容を否認」しているという。

 ブラジルのニュースサイトUOLは、一部の選手がリマ氏から練習中に虐待を受けたと訴え、その証拠をクラブのアンドレス・フエダ(Andres Rueda)会長に提出したと報じたが、それ以上の詳細は明らかにしていない。

 UOLはまた、リマ氏が「このような告発は非常に深刻であり、法的手段に出るつもりだ」と話したと報道。同氏はこうした訴えの標的になったことはこれまで一度もなく、30年間にわたる自身の監督歴を「汚そう」としていると選手たちを非難しているという。

 リマ氏は2011年の女子W杯ドイツ大会(FIFA Women's World Cup 2011)でブラジル女子代表チームを率いた経験があり、2022年からサントスの指揮を執っていた。(c)AFP