中国による軍事知識の「不当利用」を警告 米空軍参謀総長
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【9月9日 AFP】米国のチャールズ・ブラウン(Charles Brown)空軍参謀総長は8日、中国が自国軍を強化するために米国と北大西洋条約機構(NATO)の軍事知識を「不当に利用」しようとしていると兵士らに警告した。ブラウン大将は米軍制服組トップの統合参謀本部議長に指名されている。
ブラウン大将は空軍の兵士らに向けた文書で、「中国人民解放軍(PLA)は軍事力の差を埋めるために、諸君の知識や技術を不当に利用したがっている」と述べた。
さらに「国外でPLAを訓練するため、米国とNATOで訓練を受け、さまざまな専門分野、キャリアを持った人材に外国企業が狙いを定め、採用活動を行っている」「こうした外国企業と契約した場合、多くは教官を訓練することで自国の安全保障と兵士を危険にさらすことになり、違法行為と見なされかねない」と警告した。(c)AFP