ローカルヒップ鎮安無尽場車庫のイメージ(写真=韓国観光公社)(c)MONEYTODAY
ローカルヒップ鎮安無尽場車庫のイメージ(写真=韓国観光公社)(c)MONEYTODAY

【09月06日 KOREA WAVE】韓国観光公社は来月末までSNSキャンペーン「大韓民国隅々ローカルヒッププロジェクト」を開催する。ローカルの魅力溢れる9つの地域を選び、それぞれの魅力を映したグラビアと映像を観光公社のインスタグラムアカウントで公開する。

韓服ファッションブランドやクリエイターとコラボした。9カ所の撮影地は釜山影島物揚場(プサン・ヨンド・ムルヤンジャン)通り、泗川三千浦龍宮(サチョン・サムチョンポ・ヨングン)水産市場、鎮安無尽場(チナン・ムジンジャン)バス車庫地、順天楽安邑城(スンチョン・ナガンウプソン)、光州陽林(クァンジュ・ヤンリム)村、大田(テジョン)駅、慶州月精橋(キョンジュ・ウォルチョンギョ)、ソウル新堂洞(シンダンドン)、水原八達門(スウォンパルタルムン)だ。

今回のキャンペーンは7~24日、インスタグラムから誰でも参加できる「ローカルヒップ自慢大会」と連係して開催される。参加者は「私たちの町のヒップな場所」をコメントで紹介し、抽選で景品をもらえる。

本人のインスタグラムストーリーに国内観光名所について新たな解釈がされた写真をハッシュタグ(#大韓民国隅々、#ローカルヒップ自慢大会)とともに掲示すれば、抽選で個人のグラビア撮影などの機会が与えられる。イベントに参加した写真は、大韓民国隅々インスタグラムで再度、紹介される。

「ローカルヒッププロジェクト」で発掘された地域名所の地図が製作され、10月末に大韓民国隅々のホームページで紹介される。

観光公社国内デジタルマーケティングチーム長のイ・ガヨン氏は「見慣れた国内旅行地と日常の中の場所を、新たな感性で再解釈することで新鮮さを与え、国内旅行に新たなテーマを提供しようと思う。国内隅々の隠れた『ローカルヒップ』を発見し、韓国の多彩な魅力を知らせ、地域観光活性化にも寄与できることを期待する」と明らかにした。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News