アルカラス快勝で準々決勝へ ルブレフは4度目8強 全米OP
発信地:ニューヨーク/米国
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【9月5日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2023)は4日、男子シングルス4回戦が行われ、大会連覇を目指す第1シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)は6-3、6-3、6-4で世界ランキング61位のマッテオ・アルナルディ(Matteo Arnaldi、イタリア)を下し、準々決勝進出を決めた。
次戦は第6シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)と2020年大会準優勝で第12シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)の勝者と対戦する。
シナーとの対戦になれば、全米オープン史上最も遅い試合終了時刻の午前2時50分までもつれる激闘となった昨年の準々決勝の再戦となる。
第8シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev)は6-3、3-6、6-3、6-4でジャック・ドレイパー(Jack Draper、英国)を退け、4度目の全米オープン8強入りを果たした。四大大会(グランドスラム)での準々決勝進出も今季3度目、通算9度目となるが、これまで4強以上に進出した経験はない。
準々決勝では、21年大会覇者で第3シードのダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev)と第13シードのアレックス・デミノー(Alex De Minaur、オーストラリア)の勝者と顔を合わせる。(c)AFP