【9月4日 AFP】ロシアの安全保障会議副議長を務めるドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)前大統領は3日、今年これまでにロシア軍に約28万人が入隊したと明らかにした。

 国営タス通信(TASS)によると、ロシア極東のサハリン(Sakhalin)島を訪問中のメドベージェフ氏は「国防省のデータによると、1月1日以降に入隊した契約兵は28万人に上る」とし、「一部は予備役、残りは志願兵その他」だと話した。

 メドベージェフ氏は先月上旬、今年に入ってからの入隊者は23万人超だとしていた。

 AFPはこうした数字について独自に検証できていない。

 昨年9月の部分動員令を受け、数十万人が国外脱出したとされる。その後、新たな動員令は発動されていない。

 しかし今春以降、ロシア軍はインターネットや街頭の広告看板で勧誘活動を積極的に推進しており、金銭的なインセンティブも提示している。(c)AFP