【9月4日 AFP】23F1第15戦イタリアGP(Italian Grand Prix 2023)は3日、決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が最長記録を更新するGP10連勝を飾った。

 フェルスタッペンは、圧巻の走りでチームメートのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)とのワンツーフィニッシュを達成し、レッドブルはこれで今季14戦全勝とした。

 シーズン12勝目を挙げたフェルスタッペンは、総合順位で2位ペレスとの差を145ポイントに広げ、3連覇が濃厚となった。残り8戦で4勝を挙げれば、自身が昨年マークしたシーズン最多勝利の記録を更新する。また同年積み重ねた最多454ポイントの記録にも、あと90ポイントに迫っている。

 ポールポジションから出たフェラーリ(Ferrari)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)は、果敢な走りを見せながらもフェルスタッペンと11秒以上離れた3位となった。それでも、今季初の表彰台に上がったサインツには、地元GPの客席を赤く染めたフェラーリのファンから「カルロス」コールが送られた。

 フェラーリのシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が4位。総合3位につけるアストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)は9位で、フェルスタッペンとの差は194ポイントとなった。メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は、難しい週末を過ごした中で6位と健闘した。

 アルファタウリ(AlphaTauri)の角田裕毅(Yuki Tsunoda)はフォーメーションラップ中にパワーユニット(PU)に問題が発生し、リタイアとなった。(c)AFP/Terry DALEY