全米OP、ティアフォーら地元3人が準々決勝へ 05年以来の躍進
発信地:ニューヨーク/米国
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【9月4日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2023)は3日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第10シードのフランシス・ティアフォー(Frances Tiafoe、米国)は6-4、6-1、6-4でリンキー・ヒジカタ(Rinky Hijikata、オーストラリア)を退け、準々決勝進出を果たした。
昨年は最終的に優勝したカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)に準決勝でフルセット負けを喫したティアフォー。次戦はベン・シェルトン(Ben Shelton)との米国勢対決に臨む。
20歳のシェルトンは第14シードの同胞トミー・ポール(Tommy Paul)を6-4、6-3、4-6、6-4で破り、今季2度目の四大大会(グランドスラム)ベスト8入りを果たした。全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2023)準々決勝でポールに敗れた借りも返した。
その後に行われた試合では、第9シードのテイラー・フリッツ(Taylor Fritz、米国)も準々決勝に進出。全米オープンの男子シングルスで米国勢が3人ベスト8に勝ち残るのは、2005年以来となった。(c)AFP