インテル、バイエルンから仏代表パヴァールを完全移籍で獲得
発信地:ミラノ/イタリア
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【8月31日 AFP】イタリア・セリエAのインテル(Inter Milan)は30日、ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に所属するSBベンジャミン・パヴァール(Benjamin Pavard)を、完全移籍で獲得したと発表した。
地元メディアの報道によると、インテルは200万(約3億2000万円)のボーナスが付帯した3000万ユーロ(約47億円)の移籍金をバイエルンに支払うことになる。
29日にミラノ(Milan)入りしていたフランス代表のパヴァールは、バイエルンが移籍に合意するのを1週間ほど待ち続けていた。27日には、バイエルンのトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督がパヴァールの後任が見つからない限り移籍はないと話していた。
VfBシュツットガルト(VfB Stuttgart)とバイエルンで合わせて7年間をドイツで過ごしていたパヴァールは、今季がバイエルンとの最終契約年となっていた。バイエルンでは4度のリーグ優勝を経験し、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇も味わっている。(c)AFP