【8月27日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)は26日、各地で試合が行われ、インテル・マイアミ(Inter Miami)のリオネル・メッシ(Lionel Messi)はニューヨーク・レッドブルズ(New York Red Bulls)戦で途中出場から1ゴールを挙げた。チームは2-0で勝利し、プレーオフ進出に向けて進撃を開始した。

 前週、マイアミがリーグスカップ(Leagues Cup 2023)制覇とUSオープンカップ(2023 Lamar Hunt U.S. Open Cup)決勝進出を決めた中、ヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)監督はメッシを温存。この約1か月で8試合と厳しい連戦を重ねる中、一部選手に休養が必要だと語っていた指揮官はその言葉にならってメッシやセルヒオ・ブスケッツ(Sergio Busquets)をベンチに置き、敵地レッドブル・アリーナ(Red Bull Arena)の満員の観客は落胆した。

 主力を欠いたマイアミだったが、37分にディエゴ・ゴメス(Diego Gomez)が振り向きざまに左足のシュートを決めてリードを奪った。その後、守護神ドレイク・カレンダー(Drake Callender)の好セーブもあってリードを守ったマイアミだったが、レッドブルズからのプレッシャーが強まる中で、60分にマルティーノ監督はメッシの投入を決断した。

 ブスケッツとともにピッチに入るもプレーにかかわる場面が限られたメッシだったが、MLSレギュラーシーズンのデビュー戦ゴールは89分に訪れた。ジョルディ・アルバ(Jordi Alba)のアクロバチックなパスをペナルティーエリア内で受けたメッシは、左足のアウトサイドでベンジャミン・クレマスキ(Benjamin Cremaschi)にスルーパスを通すと、そのダイレクトでの折り返しをゴールに流し込んだ。

 これでメッシは、マイアミ加入後の公式戦9試合で11ゴールを挙げている。

 マイアミはこの勝利でイースタンカンファレンスの最下位を脱出し、今季残り11試合となる中でプレーオフ進出圏内との勝ち点差を11に縮めている。(c)AFP