【8月26日 AFP】第19回世界陸上ブダペスト大会(World Athletics Championships Budapest 2023)は26日、女子マラソンが行われ、アマネ・ベリソ・シャンクル(Amane Beriso Shankule、エチオピア)が優勝を飾った。

 昨年のバレンシアマラソン(Valencia Marathon 2022)で世界歴代3位の記録を残していたシャンクルは、ブダペストの市街地コースで2時間24分23秒を記録。前回女王のゴティトム・ゲブレシラシエ(Gotytom Gebreslase)が11秒差の2位に続き、エチオピア勢がワンツーを飾った。

 3位には2時間25分17秒でモロッコのファティマ・ガルダディ(Fatima Gardadi)が入った。

 日本勢は松田瑞生(Mizuki Matsuda)が13位、加世田梨花(Rika Kaseda)が19位、佐藤早也伽(Sayaka Sato)が20位だった。(c)AFP