【8月24日 Xinhua News】中国人民銀行(中央銀行)はこのほど、31省・自治区・直轄市、五つの計画単列市(国家計画において省レベルと同等の経済管理権限を持つ都市)、317地区(市)で一斉に支店を開設した。

 中国共産党中央委員会と国務院が3月に発表した「党と国家の機構改革プラン」では、多くの項目が金融監督管理分野に関連している。中国人民銀行によると、同プランの「中国人民銀行支店機構改革の統一的推進」関連の配置に基づき、31省・自治区・直轄市と深圳、大連、寧波、青島、アモイの5計画単列市、317地区・市の支店を18日に開設した。各支店には「国家外国為替管理局分局」のプレートも掲げられ、各省・自治区の支店にはさらに「支店営業管理部」のプレートが掲げられた。(c)Xinhua News/AFPBB News