レイズのフランコが休職扱いに 未成年と不適切関係の疑惑
発信地:マイアミ/米国
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【8月23日 AFP】米大リーグ機構(MLB)は22日、未成年者と不適切な関係を持った疑いのあるタンパベイ・レイズ(Tampa Bay Rays)のワンダー・フランコ(Wander Franco)遊撃手について、調査を続行するため休職扱いにすると発表した。
フランコは前週に制限リストに入れられ、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)との3連戦からチームを離れていた。
MLBは選手会(MLBPA)と合意の上でフランコを無期限の休職にしたと説明。レイズもリーグの決定を支持すると表明した。
フランコは、今季ここまで17本塁打、58打点を記録するなど、リーグ屈指の強打者として活躍していた。(c)AFP