【8月23日 AFP】北海道で少なくとも66頭の乳牛を襲ったヒグマ「OSO(オソ)18」がハンターに駆除されていたことが分かった。北海道庁が22日、明らかにした。

 オソ18が北海道東部で家畜を襲い始めたとみられるのは2019年。なかなか捕まらないことから「忍者グマ」の異名を取り、テレビのドキュメンタリー番組など、たびたびメディアに取り上げられていた。

 襲われた乳牛66頭のうち死んだのは半数のみで、獲物を食べない習性に専門家は頭を悩ませていた。何年も捕獲や駆除を逃れていたが、7月30日に射殺された。

 北海道庁の武田忠義(Tadayoshi Takeda)氏は22日、AFPに対し、7月30日に駆除され、DNA鑑定を含め、さまざまな分析の結果、オソ18と確認されたと説明。地元住民はこの知らせに胸をなで下ろしているはずだと語った。(c)AFP